This Archive : 2009年12月

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カトリック教徒と過ごす初めてのクリスマス


・・・ぶっちゃけ大したことなかった


 Navidad(クリスマス)にはタマーレ(エルサルバドル料理の一つ)を食べて
 夜には花火がすごいのよ

そう聞いていたので
さぞかし賑やかなんだろうな、と思ってたけど


・・・ぶっちゃけ大したことなかった(確かに爆竹はひどかった


教会行ってお祈りして・・・、って想像してたけど


・・・教会行かなかった



エルサルバドルのクリスマスは
日本で言う大晦日の夜のような過ごし方でした。

夜のために朝から鶏を3羽捌き

夕方には近所の親戚が挨拶に来て

皆でご飯

DSCN3656_2.jpg


ご飯の後は
皆でお喋りしたり踊ったり花火したりして

日付が変わると同時に
¡ Feliz Navidad ! メリークリスマス!
の言葉でお祝い

 就 寝 



夕飯がいつもよりちょっと豪華で
お家で初めてアルコールが出てきた
ってこと以外、ほぼ日常と変わらない一日でした。


・・・期待してただけにちょっと残念
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Category : El Jicaro_活動先


マンゴー -mango-

San Gerardo(サン・ヘラルド)という町に遊びに行く為に Chapertique(チャペルティッケ)という町でバスを待っていた時のこと。

私の家からチャペルティッケまでのバスが少し遅れてしまい
チャペルティッケからサン・ヘラルド行きのバスがいつもより早く出発してしまい


・・・どうなってしまったかは大体想像がつきますよね。

はぃ、バスに乗り遅れてしまいました
次のバスは3時間後



DSCN0572_2.jpg  バス乗る場所の前にはメルカドという市場もあり


DSCN0573_2.jpg  その横の公園前にも出店がたくさん出ていてとっても賑やかな町


プラプラ歩いて暇を潰すのもありかな、と思ったんだけど
公園にチョコンと座って仕事中の奥さん達とお喋りをしてみた



DSCN0574_2.jpg

彼女は売り子さん

エルサルバドルのバスにはしばしば売り子さんが乗り込んできて
果物やお菓子、飲み物、お薬を売っている。

場所によってはフライドチキンや金串に刺して焼いた肉をそのまま持って乗り込んでくる場所もある。


ちなみに、彼女が売っているものはコレ↓

DSCN0575_2.jpg  マンゴー

エルサルバドルでマンゴーが熟れるのはもう少し先だ。

けれどこのような青い未完熟の小さいマンゴーはかなり長い期間取れる。
その皮を剥いて塩とタバスコをまぶして食べる。

かなり酸っぱいが、なかなか美味いっす

1袋25円で小さいマンゴーが3個~4個ぶん入ってます。
このタライを肩の上に担いでバスに乗り込んで行きます。


私: 一回でどれくらい売れるのー?
   一日何個くらいマンゴーをむくのー?

彼女: ・・・そんなに暇なら、売るの手伝ってくれない?

私: ・・・やらせて!!


ってことで、暇つぶしにバスの中でマンゴー売ってみた。笑


  キエレ マンゴー?  (マンゴーはいかが?)
  ウナ コーラ デ マンゴー?  (1袋25円だよー)


売り子がバスに乗り込んで来るのはエルサルバドルでは当たり前。
だから大抵の人は売り子が乗り込んできてもわざわざ視線を上げたりしないのだが。

やたらと注目を浴びて沢山冷やかされた
なんでチニータ(アジア系の女の子)がこんな所で売り子やってるんだ、と。(そりゃそーだ)

あからさまな冷やかしを受けるのは決して気分の良いものではない。
けど、旅の恥はかき捨て、みたいな?

(言い方悪いけど)どーせこれから先関わることのない人たちだ、と思って割り切ってしまうと
いつも以上にテンション上げて明るく振舞えるもので

ニヤニヤしながら腕掴んでくるオジサン相手にも

 ― 触ったからには買ってよね!
   2袋買ったら名前も教えてあげる

とか、

 客:1袋ちょーだい
 私:ありがとう!50円ね!
 客:えっ、さっき25円って言ってたじゃん。
 私:あはは、バレた?

とか、

冷やかされつつも
何だかんだで楽しい時間潰しが出来た
(そして思いのほか沢山売れた


最後には
手伝ってくれてありがとう
と、バイト代(マンゴー2袋)まで頂いて


バス3時間後、と聞いた時にはかなりテンションが下がったけれど
おかげで面白い経験をすることが出来ました


「また暇な時に手伝いに来てね」
と彼女は言ってくれたけど。





・・・ま、恐らくもう行かないだろう
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Category : 任国内旅行


estrella -星-

夜になると真っ暗になる私の任地では
星がとても綺麗に見える

南半球、と勘違いしている人も多いが
一応北半球(北緯15度)なので

北斗七星も見えるしカシオペヤ座も見える。
今の時期だとオリオン座も綺麗に見える。


せっかく星が綺麗なんだし
もっと色んな星座が分かったら面白いだろうなー

ってことで、日本から星座早見表を送ってもらった。
(エルサルでも探したけど見つけられなかった





DSCN3633.jpg


・・・予想以上にたくさんの物が送られてきた。

インスタントのおしるこ、キツネさんにタヌキさん、鶏ササミの燻製に柿P・・・
良いセンスしてますね、さすがお母様


福岡で一人暮らしをしていた時も
エルサルバドルでホームステイをしている今も
実家からの小包というのは本当に嬉しいものです。
どうもありがとうございます


特に今は、お煎餅一枚、緑茶一パックとっても
日本を感じられる貴重品に思えるんだから尚更のこと。笑


ちなみに緑茶とお煎餅はエルサルバドル人には不評でした
そもそも、紅茶すら飲んだことないらしい。
・・・美味しいのになぁ。


2年間で
黄道12星座と1等星くらいは見つけられるようになるぞー
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Category : 理数科教師


Estrellas por Buen Camino

アメリカの某ボランティア団体に属する2人の女性が
私と同じくSesoriの町を拠点とした村で活動している。

彼女たちがSesoriの市役所と協力して
子供たち向けの短期のスポーツ教室兼環境教育をしていると聞いて
その活動に子供たちと一緒に参加させてもらった。


DSCN0566.jpg


広い空き地をまずは6周走る
ジュースとゼリーを食べながら休憩して
ゲームを通して川や海の環境汚染について皆で考えた。

環境汚染は7年生の理科で扱う内容でもあるので
このゲームは導入で使わせてもらおう


エルサルバドルに来て
1年になる彼女ともうすぐ2年になる彼女

彼女らの活動期間も私たち協力隊員と同じく2年間なので
一人はもうすぐ帰ることになるらしい。

一体どんな活動をしてきたんだろう?
子供たち相手に教室を開くことになったきっかけは何なんだろう?
彼女たちはこの1年間、2年間をどうやって過ごしてきたんだろう?

聞きたいことは沢山あったけど
今日は彼女らの活動に参加(見学)しただけで
あまりたくさん喋れなかった


帰りのバスの時間でゆっくり喋れなかった、っていうのもあるけれど
人見知りで物怖じしちゃうこの性格のせいで
喋りかけるのを躊躇ってしまった部分もある。

この性格のせいでだいぶ損してるよなぁ
と思うことは多々ある。

もっと色んな事に積極的になりたいなぁ。

自分が少し変わればすむことなんだろうけど
分かっていても中々難しい。


とりあえず彼女たちと連絡先は交換して
休暇から帰ってきたら(アメリカに帰るらしい!いいなぁ)また会う約束をした。


その時は今よりももう少し積極的に話しかけられるようにしておきたい。
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Category : El Jicaro_活動先


Zaragoza - LA LIBERTAD

ラ・リベルタ県サラゴサ市

同期隊員(村落開発・防災)の活動している町
歩いていける距離にSUPER SELECTOという全国展開しているスーパー(鹿児島でいうタイヨー、福岡で言うサニーみたいなお店)もあり
生活には困らなそう。

車でちょっと行った場所には
プールやフードコートのある娯楽施設?観光客向けの施設?もあって
とっても賑やかな町、といった印象


DSCN0542_2.jpg  彼女の活動先の市役所~♪


DSCN0544_2.jpg  DSCN0546_2.jpg



首都からタクシーで30分$12
もしくは
首都からバス(26番)で40分$0.35
で行けちゃいます。
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Category : 任国内旅行


折り紙教室 en EL SALVADOR

同期隊員が
学年末の休暇中の子供たちを対象に折り紙教室をしていると聞き
彼女の職場へ見学に行ってきました



DSCN0529_2.jpg

20人程の子供たちを相手に折り紙の紹介と折り方の指導をする彼女

子供たちも
「Yuka!Yuka~!これでいいの?」
と彼女に懐いているようでした。


私も一緒に子供たちに指導
最初はこちらの出方を伺っていた子供たちもすぐに私の名前を覚えてくれて。
「Aya!次はこっちで教えて!」
って言ってもらえると素直に嬉しかった


DSCN0531_2.jpg



赴任してすぐに学年末の長期休暇に入ってしまったため
まだ何にも活動が出来ていない自分

同期の仲間が活動に精を出している姿は
励みになるよりもむしろ
自分の活動に対する焦りへとつながった。

まだ何にも出来ていない。
まだ何にもしていない。


せっかくの休みなんだから思う存分遊べばいいよ
多くの人がそう言うけれど、私は何のためにエルサルバドルに来たんだよ~!

早く学校が始まればいいのに

学生の頃には一度もそんな風に考えたことはなかったのに。
まさか異国の地でそう思う日が来るとは思わなんだ
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Fiesta en Suchitoto -スチトト- おまけ

今回泊ったホテルはスチトトの教会のすぐ近く

水シャワー、トイレ付
1泊素泊まりで1部屋$70

DSCN0440_2.jpg

4人用の部屋だったにも関わらず6人で泊まったので(笑)
1人当たり$12でした(ベッドも大きいので2人で寝ても問題なし



DSCN0439_2.jpg  DSCN0438_2.jpg

屋上からの眺めも良く掃除も行き届いており
Muy bien



DSCN0442.jpg

クリスマスが近いこともあって
ロビーにはツリーも


ここならまた泊ってもいいな~
そう思えるような素敵なホテルでした
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Category : 任国内旅行


Fiesta en Suchitoto -スチトト- その2

午後からは皆で揃ってお祭りへ

いつも静かな教会前の広場や通りには普段の倍以上の人、人、人!!


DSCN0456_2_20091227054611.jpg  道には出店が立ち並び


DSCN0461_2.jpg  DSCN0459_2.jpg

どこから現れたのか
観覧車やコースター、メリーゴーランドもあって本当に賑やか





早速出店を冷やかしてみた

DSCN0458_2.jpg  「ねーねー、何売ってるの~?」



・・・かるかん?
DSCN0494_2.jpg  (ココナッツを使った甘~いお菓子)


・・・・・・マシュマロ??
DSCN0497_2.jpg  (マシュマロよりもっと硬い甘ぁ~い砂糖菓子)


・・・・・・・・・水ようかん???
DSCN0495_2.jpg  (ネットリベットリとにかく甘ぁ~~い砂糖菓子)


どれも25~50円で買えるけど
とても一人では食べきれない
それくらい、ここのお菓子は甘ぁ~いです

これをお得だと思うか否かは自分でご判断ください



もちろん観覧車にも乗ってみた

DSCN0460_2.jpg  一人50円!


・・・ん?イスに穴あいてるぞ?
これ安全バーって呼んでいいの??

さすが簡易式というか、さすがエルサルというか。。。

ちょっと高さを変えては止まり、またちょっと高さを変えては止まり・・・
そんなことを繰り返しながら満員になるのを待つこと15分



DSCN0473_2.jpg  DSCN0484_2.jpg

高い位置から見下ろしたスチトトの町と夕暮れはとっても綺麗
一緒に乗ったしばちゃんともたくさん喋って二人の時間(笑)を満喫して。

もう降りてもいいかも・・・
そう思い始めた頃になって観覧車の回転速度が増した

どうやら満員になったようだ。



ところでさ、観覧車ってなに?

私は今まで23年間
観覧車って高いところからの眺めを楽しむためにあるんだと思っていたんだ。

どうやらその考え方は世界共通というわけではないらしい。

ぐるんぐるん回るその速度は私の考えていたそれよりも随分と速く。
てっぺん付近から下降へと変化していく時には
ジェットコースターに近い浮遊感覚さえあって

ぐるん ぐるん ぐるん ぐるん ぐるん ぐるん ・・・

ジェットコースター好きな私でも
それが5分以上続くとさすがにしんどくなってきて

速度が衰えるのを待ちやっと解放される、と思いきや

今度は逆回転
ぐるん ぐるん ぐるん ぐるん ぐるん ぐるん ・・・


「吐く人がたまにいる」
・・・観覧車なのに?と思っていた疑問はなくなった。
こりゃぁ吐いてもおかしくない。

吐くのが先か、観覧車から降りるのが先か
自分の限界と闘いながら観覧車に乗っていた時間は30分を越えていた。

50円で30分
これをお得だと思うか否かは自分でご判断ください


夜は打ち上げ花火に路上ディスコ

10mほどしか離れていない地点から打ち上げられる本格的な打ち上げ花火は
本当に頭上で火花が散るため
もはや歓喜よりも恐怖の方がまさっていた

深夜の2時過ぎまで続く路上ディスコの音を聞きながら
ホテルの屋上で同期とのんびりお喋りをして


いつも以上にたくさん喋った気がするのは
やはり日本語を使える環境だったからかもしれない。

こういう時にふと気がつく。
やっぱり普段は自然と口数が減っているんだな、って。

スペイン語
もっと意識していっぱい喋るようにしようと思った。
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Fiesta en Suchitoto -スチトト- その1

エルサルバドルに来て最初の1カ月を過ごしたスチトトという町でお祭りがあると聞き
同期隊員と一緒に一泊二日のプチ旅行に行ってきました。

スチトトで語学学校に通っていたのはたった1か月前のことなのに
バスで町に着いた瞬間
「久しぶりに帰ってきた」って感覚におそわれて

「スチトトはきっと皆にとって特別な場所になる」
と言っていた先輩隊員の言葉の意味が何となく分かりました。


まずは皆揃って
お世話になった語学学校へ挨拶に


お祭りを見に行く
といってもそれは同期隊員が集まるための口実であり

本来の目的は
12月生まれの仲間2人のためにちょっとしたサプライズパーティーをする
というもの





DSCN0445_2.jpg  挨拶がてら教室を借りてピニャータで遊び



DSCN0453_2.jpg
DSCN0454_2.jpg  よく通っていたレストランでケーキでお祝い





DSCN0444_2.jpg

ルミちゃん、ユカさん、お誕生日おめでとー
喜んでもらえてたらいいな
二人にとって充実した1年になりますように。



実はこのサプライズ企画
これはスチトトで語学研修をしているうちから決めていたこと。
同期隊員の誕生月には必ず皆で任国内旅行がてら集まってお祝いをしよう、って。

些細なことがきっかけで成された約束がこうやってきちんと実現されるのは
同期に恵まれているからこそのこと。

本当に素敵な同期に恵まれて幸せ者だと思います。

この約束事が2年間、ずっと続いていきますように
(次は2月~
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no tengo suerte -ついてない-

2年間の活動が終わり日本へ帰国する先輩方の歓送会に参加するため
首都へ上がってきた


が、今日はついてないことが続いた。
あまりにも情けなくて少し泣いてしまったくらいだ。


まずバスの乗り換え地点で
犬に咬まれた

乗り換え地点までバスで2時間
乗り換え地点からバスでさらに2時間

・・・・・・行きたい
あと2時間我慢するのはキツイなー

そう思って乗り換え地点にあるお店の人にお願いしてトイレを貸してもらった。

エルサルは犬を飼っているお家が多い。
ちょっとビクビクしながら家に入ったんだけど、その時は犬が見当たらなかった。
用が済んで、さぁお家から出ようと門を開けた瞬間


(ガブッ)


イヤアァァァァァッッ


もうね、痛いとかそんなんよりも
 ビ ッ ク リ し た 

そんな感じだったから傷も大して深くないだろうと思ったのに
ジーンズを捲り上げてみて更にビックリ

くっきり歯の跡が4つ(上の歯2本、下の歯2本)
しかも血がタラタラ

とりあえず水!とアワアワしていると
「これ使いな!」と近くの人が飲料水のペットボトル持ってきてくれて
汚れるからってティッシュとかも持ってきてくれて

なのに飼い主のおばちゃんは腕組んで見てるだけで
狂犬病の予防接種は済んでいるかって聞いてもダンマリで

家の犬と一緒に済ませてあるから大丈夫だ、って答えてくれたのはお隣さんで

念のために連絡先を教えてくれって聞いてもダンマリで

そのおばちゃんの名前と連絡先を教えてくれたのはやっぱりお隣さんで

痛いやら
他の人の気遣いが嬉しいやら
おばさんの態度に心を折られるやらで

もうほんと泣きたくなった


でもそこでは泣かなかったんよ
Ayaちゃんももういい大人だからね。


そして出血が何となく止まったところで
やってきたバスに乗り換えたんだけど

そこで第二の事件発生


 バ ス 強 盗 


乗り換えて1時間半が過ぎたころ。
首都のサンサルバドル市内に入ってそろそろターミナルに着くかしら、という時に
通路をはさんで斜め前のおばさんに話しかけている男の人が目に入った。

手にはジャックナイフのようなものが

あっ!
そう思うか思わないかと同じくらいのタイミングで
私のすぐそばに別の男の人がピッタリとくっついて立ってきた。

同じようなナイフを私の上腕に当てながら
「Teléfono. Teléfono.(電話、電話)」と繰り返し言ってくる。


刃物を向けられるのは
冗談半分でも気分の良いものではない。

本気だと尚更のこと。

とりあえず言われたとおりに要求されたものを差し出すのみ





・・・・・・でもね、ここからはちょっと笑い話


私の携帯はすごく古い

もう任期を終えて帰国した他の隊員が使っていたものを譲り受けて使っているから仕方ないのだが

「そんな携帯じゃ泥棒も欲しがらないよねードンマイ
と家族に言われるくらい
 古 い 



その携帯を
「Teléfono(電話)」
と言われたから差し出したのに

膝の上にポンって
投げ返された

・・・そんな皆して嫌がることないじゃんねー
使いやすいよ?この携帯。。。

そして携帯の代わりに
「Dinero. Dinero.」
とお金を要求してくる強盗の男


ちょっと我儘じゃない?
なんてその瞬間に思うほどの余裕があるはずもなく。

要求された通りにお金を渡したら強盗は去って行きました。


その二人組がバスを降りてからの車内は騒然
多くの客が被害に遭ったようで
中にはバッグごと全て盗られて泣いている女性も


でも私は泣かなかったんよ
Ayaちゃんももういい大人だからね。


現地では狂犬病の危険があるから犬には注意しろってことも
この国が危険だってことも日本にいる頃から分かっていたことで

それでも現地の人の優しさや笑顔のおかげでここまでやってこれてたのに


何で狂犬病の恐怖とバス強盗の恐怖を

一日に同時に体験しなきゃいけないんかね?



そんなこんなで首都のバスターミナルに着くころにはほんとクタクタ

こんな国もうイヤだ。
そう思いながらバスを降りたら声をかけられた。

「あんたも大変だったわね、目的地まで気をつけてね。」と。


バッグを盗られて泣いていた女性だった。


その女性からの一言で
ついに涙がこぼれてしまった


この国は危険が多いのも事実だけれど

人の温かさをたくさん感じられるのも事実





とにかく
同じく隊員として世界中にいる仲間たち
そして日本にいる友人ももちろん

怪我や病気、犯罪にはくれぐれも注意してください。
2年後、笑って再会できるように
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Category : 隊員生活


diccionario electrónico -電子辞書-

2年間も暮していれば
いずれパソコンが不調になるのは仕方がない

そう思って以前に使っていた古いパソコンも持ってきたし
バックアップもちょくちょくするようにして
いざという時に備えているつもりなんですが


まさかこっちがやられるとは。
(つーかまだ赴任して2カ月半だよ?早くね??)


電子辞書くん、ご臨終


大学入学時に買って愛用すること早5年目。
新しいのを買っていくべきか迷った時期もあったけれど
長年親しんできたコイツを信じて持ってきたのに。

早くも裏切られてしまった


紙の辞書があるものの、電子辞書は
会話とかすぐに調べたいときにすごく役立っていただけにかなりショック


ある程度の電化製品なら首都で買える。
でも電子辞書(しかも西和・和西)が買えるはずもなく。


本格的に活動が始まる前に早くもピンチ!?

というか
早く辞書に頼らずにスムーズに自分の言いたいことを伝えられるようになりたい。
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Category : 隊員生活


gallina -鶏-

DSCN0388.jpg


朝台所に行くと、2羽の鶏がつながれていた。

見かけない鶏だな、と思ってママに聞くと
買ってきたのだ、と言う。

家にはたくさんの鶏がいる。
毎日その卵を食べているから
「買ってきた」と聞いて卵を産ませるためだと思った


いつもより早めの時間に
「お昼の準備をするからおいで」
と言われて台所に行くと、ママが鶏を持って待っていた。

今から絞めるよ、と。


庭の木に逆さに吊るして、ママはあっという間にやってのけた

思っていたより短時間。
でもあまり見ていて気持ちの良いものではない。
鶏とはいえ、命を奪う瞬間なのだから。

それでも私たちが食べるためにしていることだから
目を逸らすのは失礼な気がして
彼らが動かなくなるまで見届けた。

うーーーん、でも彼らにとってはすごく長い時間に感じるのかしら?
なんて少し不謹慎?なことも考えたり。


1羽が終わった後に
「やってみる?」って聞かれたけど
さすがに出来なかった

鶏肉好きだ、とか言いながら食べてるくせに
絞めるのは怖くて出来ない、なんて虫が良すぎるのかなぁ。

日本のスーパーでパックに入って売られている鶏肉だって
こうやって絞めてくれている人間がいるんだ、って
当たり前のことなんだけどすごく強く思った。


ただ、毛をむしった後の解体作業はママに指示してもらいながら手伝わせてもらった。
卵が出てきてびっくりしたり
これが肝臓、これが子宮
なんてスペイン語で説明されても知らない単語がほとんどだったけど
砂ずりとか単語は知らなくても形から何となく推測出来る部位も多々あった。

砂ずりを割ったら中から砂利が出てきたのには特にびっくりした
砂嚢っていうくらいだし
砂ずりの役割だって知っていたはずなのに

砂ずり=焼き鳥
という単純な方程式とスーパーに売られている処理後の姿しか見たことがなかったから
衝撃が強かった。


百聞は一見にしかず、とはよく言ったものだ。
やはり知識と体験とは違うのだ。


エルヒカロの学校で私がやるべき理科の実験にも
今日のこの体験と近いものがある気がした。
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Category : El Jicaro_活動先


piscina -プール-

先月卒業した9年生の卒業遠足(?)で一緒にプールに行ってきた



DSCN0367_2.jpg   DSCN0368_2.jpg


「すごく素敵なところだよ。」
と言われて期待半分に行ったけれど
この国にしてはかなりきちんと整備されたプールで驚き

一気にテンション
中学生と一緒になってはしゃぐはしゃぐ



DSCN0379_2.jpg   DSCN0382_2.jpg


15歳~18歳の9年生は
日本の中学3年生より時々すごく大人っぽく見えるけれど

こういった時のはしゃいでいる様子は
やはり中学生だなぁ。
ってすごく可愛かった



来年から高校生になる彼ら。
しかし全員が揃って高校生になるわけではない。

近くの町の高校に行く生徒が大半ではあるけれども
他の町に行く生徒もいる。
高校へは行かずに親の手伝いをする生徒もいる。
アメリカへ出稼ぎに行く生徒もいる。


ある生徒が
「皆と卒業できたことは嬉しいけれど
皆とこれからも今のようにいられないのが辛い」
と今の気持ちを打ち明けてくれた。


私も中学卒業と同時に家を出て
中学の仲間とも別の高校に行った。

でもだからって中学の頃の友人と全く連絡を取らなくなったわけでもないし
行った先でまた別の友人が出来て
中学の時とは違った居場所が出来た。

エルサルバドルに来ると決めて行動に移したことで失った居場所だってあるし
そのおかげで出来た仲間もたくさんいる。

エルサルに来てからも連絡を取り合っている友人だってたくさんいる。
エルサルに来たおかげで彼らとだって知り合えた。

一緒にいられなくなったとしたって
繋がりがなくなるわけじゃないはず


そういったことを帰りのバスで話していたはずなんだけど
気づいたら寝てた

テキトーなやつでごめんね


さてさて。
朝の10時過ぎから夕方5時まで
ずーっとプールではしゃいでいた

日焼け止め?そんなん気休めにしかすぎないよ。


一日にして
サルバドレーニャなみの黒さを手に入れたことは言うまでもないorz
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Category : El Jicaro_活動先


約束

私の家は山の中腹にある

首都へ上がる時や近くの町まで行くために乗るバスは
いつも山を下っていく

いつも乗るのとは反対方向
山を上って行った終点はどんな町(村?)だろう。

そこはついこの前バスの中で知り合ったおばあちゃんが住んでいる町

これも何かの縁だと思い
そのおばあちゃんの町までバスで行ってみることにした


まずは事前におばあちゃんに連絡
私のこと覚えているかな・・・。

ドキドキしながらの電話
「もしもし、Ayaだけど・・・。」

「まぁ、Aya!元気にしてる??

おばあちゃん、ちゃんと覚えててくれたみたい
それだけでも嬉しかったのに、おばあちゃんの家を訪問することも快く承知してくれて。


次の次の週末、早速訪ねる約束をした。

どんな所だろう。
新しい出会いの予感
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Category : El Jicaro_活動先


満月に導かれて

片道2時間ちょい
エルサルバドル第3の都市San Miguel(サンミゲル)へ行ってきた。

特に用事があったわけではない。
今日は気持ちがいつも以上に外に向いていたから、ちょっと遠出してみたくなった
ただそれだけのこと。

そしたら色んな出会いがあった。

行きのバスの中で
隣に座った看護婦のおばあちゃんと仲良くなってお喋り
まだこちらに来て間もない、と言うと、
通り過ぎる町の名前や特徴を一つずつ説明してくれて
自分の町にも遊びに来てほしいと電話番号まで教えてくれて。

「一緒に食べよう」と言ってマンゴーまで買ってくれた
いつか彼女の町を訊ねてみたい。


道を訊ねようと小さなお店に入った先で
うちの嫁は中国人なのよ!
と言ってきたお店の人と小一時間お喋り
私は日本人だ、と言うと、
私にとってはどっちも同じよ!と、豪快に笑い飛ばされた。

少し早口で、聞き取れなかったところを「もう一度言って」と言っても
うちの嫁も最初はそんな感じだったわよ!
まだまだ練習が必要ね!
と言って笑ってるだけ。もう一度繰り返してはくれない。

それでも嫌な気が少しもしなかったのは、おばちゃんの目が常に優しかったからだろう。
「スペイン語が上達したらまたおいで」
そう言ってジュースとクッキーをくれた
もっと口をはさめるようになったらまた会いに行きたい。


一人で昼食を取りながら日本への手紙を書いていたら
一緒にいい?
と、若者3人が声をかけてきた。
ちょっと警戒したものの、私が返事をするまで席に着こうとしない
彼らのその態度から何となく大丈夫な気がして一緒に昼食をとった

17歳の女の子と19歳の男の子2人
いつも接している子供たちや先生方よりも歳の近い彼らとの何気ないお喋りは
普段の家族や学校での会話と雰囲気が違った。
会話についていけなくても楽しかった。

3人とも来年大学2年生になるそう。
大学が始まったら大学を案内してもらう約束をして別れた。


大きな都市ほど危険度が高くなる
何となくそんなイメージがあるこの国の中でも
サンミゲルは割と殺人などの犯罪率が高い場所。

特に用事があるわけでもないのにフラフラして大丈夫かな?
こちらに来てまだそんなに時間が経ったわけでもない
スペイン語に自信があるわけでもない

心配は色々あったけれど、自分の気持ちに従って行ってみて良かったと思う。

今日は人との出会いに恵まれて
幸せな気持ちで過ごせた一日だった


何かやってみたいことがあっても
先に頭で色々考えてしまって
行動に移せずに終わってしまうことが多い私。

考えることはもちろん大事だと思うけれど
たまには気持ちのままに動いてみるのも悪くない
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Category : 隊員生活


プロフィール

Aya

Author:Aya
2009年3月大学卒業(地学専攻)

大学卒業をきっかけに青年海外協力隊参加を決意し

2009年9月28日から
中米のエルサルバドルという小国で理数科教師として奮闘しています。

活動は2年間。
たくさんの景色、たくさんの人々、たくさんの問題を
自分の目で見て自分の肌で感じて
でっかく成長して日本へ帰りたいと思います!

エルサルバドルでもブログは更新中!
中米の風を皆さんのもとへお届けします^^

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